CANニュース
アマモ環境学習とスノーケリング教室
海のゆりかごと言われる海草「アマモ」が、人工直立護岸の造成、水質汚濁などが原因で自然浜がなく
なり大阪湾から消えようとしています。
私たちは、アマモの種子の採種、保存、アマモ家庭育苗キット作成、配布、回収、ボランティアのスノーケラーやダイバーに託し海へ移植するという流れの活動を通して、広く環境意識の啓蒙(環境教育)アマ モ場の造成、大阪湾再生を目的とした活動を展開しています。 |
一緒にやりませんか?
できることからやっていこう。
楽しみながらできること、を探してくだされば嬉しいです。 どの時期からでもご一緒にやっていけます。 |
6月 アマモの種子の採種(胴長、ウエットスーツ等でアマモ自生地で許可を得て採種します。)
6月〜8月 保存(水産試験場のスペースをお借りして、採種した種子を選別するために一時保存、 選別作業)スノーケリングによるアマモ見学海洋実習など。 8月〜12月 冷蔵庫で保存 週一で水変え作業。 |
11月下旬〜12月 アマモ家庭育苗キット作成(種子、生分解性ポット、人工海水、砂を準備しキット化)
11月〜12月 アマモ育苗キット作成または配布 12月〜2月 家庭・学校で育ててもらい、観察 2月回収、 アマモ育苗キットを回収し 2月及び3月 ボランティアダイバーらの手で海へ移植。 |
3月、4月 植えたアマモのモニタリング
5月 アマモ開花 6月 種採種 通年 ボランティアのスノーケル教室開催でスノーケラーの育成やダイバー育成、認定証発行 通年 自生及び移植アマモ場の観察・調査、アマモ移植候補地調査 |